quolt クオルト
quoltとは“quotability - 手本とする価値のある”という意味を込めた造語。
手本とは“独自性があり人を惹き付ける魅力を持っていながらも、唯一無二のスタンダードになり得るもの”と考えます。
決して完璧なもの、正しいものだけが手本となるとは限りません。
初めて目にしたときは異端的であったり、歪な不良品に見られがちです。
しかし、改良に改良を重ねられ、周りを変化させる、認めさせる力を持ったとき新たな“スタンダード : 手本”となり得るのだと思います。
quoltでは普遍的な魅力の中に、初めて目にする様な刺激や新鮮さを同居させ、服を着た人、または見る人にとっての新たなスタンダードとなり得るクリエイションを目指します。